猛暑日が続きますが、そんなの関係なくラーメンは食べたいブログ主です。ただ流石に冷たい方が美味しさを感じることが多いです。この夏前半試した中で、外食代替で家でも十分満足できるハイコストパフォーマンス冷たいラーメンの３選です。
冷たいトマトのラーメン 日清食品
チルドのトマト麺です。トマトといえばパスタを想起しますが、しっかりラーメンしていて、万人に受け入れられるバランスの良さが光ります。ゆで豚やチャーシューなど豚肉とスライス玉ねぎと相性抜群で、ラーメンを食べる後ろめたさを完全払拭してくれます。
保存期間も長めで、何よりも、大手メーカーのため入手が容易というメリットがあります。麺を茹でさえすれば、冷蔵庫で冷やしたペットボトルの水でスープもすぐ作れる手軽さもポイント。個人的にこの夏一番の冷たい麺です。
冷やし青唐辛子ラーメン KALDI
こちらは袋乾麺で、「とんこつスープとナンプラーの風味をベースに青唐辛子の辛味を前面に押し出した辛口スープ」と謳われ、麺は北海道の有名メーカーである菊水さんの「寒干し」が使われています。
今回食したのは賞味期限が7月15日となっています。3月か4月頃購入したのを長期間ストックしていました。というのも、袋麺の冷たいラーメンがイメージできず、さらにあまり見かけない青唐辛子味にもタバスコの味が思い浮かび、期待感が大きくなく、後回しになっていたからです。
ところが、賞味期限ギリギリで試したところ、しっかりまとまった清涼感のある辛味とんこつスープといった感じで、これはあたりでした。もっと買っていなかったことを大後悔。季節限定商品らしく既にオンラインショップも含めどこにも見当たりません。
KALDIさんの季節限定のラーメンの企画ものは、全国どこでも入手可能なものの、販売期間が短く、店舗によっても在庫が異なるのが難点でしょうか。ただ、はずさないので、見つけたら即買いでよさそうです。来年、企画されるとすれば春頃のはずで、是非チェックしてみてください。
米沢ラーメン 石黒製麺（山形県南陽市）
棒ラーメンの米沢らーめんです。米沢ラーメンは、強力粉による細縮れ麺と煮干しが特徴のご当地ラーメンです。やや知名度に劣るかもしれませんが、ただの醤油ラーメンではない個性派です。
この麺は、温かい麺なのですが、思いつきでスープを冷たい水で作り、麺も冷たい水で締めて食したところ、立派な冷たい麺として満足できました。
特徴はなんといっても、煮干し感です。あっさりなのですが、こってり派も満足させる煮干しを十分に感じさせます。インスタントのあっさり煮干では、最高峰といってもいいかもしれません。スープが液体スープと粉末スープをあわせて作るタイプのため、なにか独自の工夫があるのかもしれません。
難点は、入手可能性です。ブログ主は隣県住まいですが、ローカルな薬局1店舗でしかみかけません。通販では、確認したところ公式オンラインショップ含めて通販わずかに扱いがありますが、手が出せる金額で購入することは不可です。
山形県以外では、東京の銀座にある山形県のアンテナショップで購入可能性がありますので機会があればチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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