[雑感]投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023 へ初投票

雑談

11月1日から投票が始まっていました。十数年ずーと閲覧だけさせていただいたものを、今回十数年めにして初めて投票させていただきました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023とは

外部リンク:投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2023

既に、15年以上続けられているので、インデックス投資を中心とするブログを運営したり読んだりしている方には毎年恒例お馴染みのイベントです。

販売する業者目線ではなく、一般の普通の個人投資家が、自分にとって本当にいい投資信託を選ぼうという趣旨のAWARDです。有志の方がボランティアで運営されているにもかかわらず、授賞式には運営会社の中の人を呼ばれたり、時には、金融庁長官からメッセージを頂いたりととても個人が運営されているとは思えないほど認知されています。

個人的な思い入れ

ブログ主が本格的に投資を開始したのは、2008年です。投資信託を初めて購入した頃は、投資信託は信託報酬と販売手数料目的に、駄目株をパッケージングして巧みに一般投資家に売り込み、さらにそれを回転売買させ、証券会社が一般投資家から搾取し続ける悪魔のツールという認識でしたので、びびりながら相当警戒しながら購入したことを今でも鮮明に覚えています。

そんな中で、個人投資家の皆様のブログをとにかく読み漁らせていただき、徐々に投資信託への見方も変遷。そして、まだ十数年ながら、運用を続け、実験的ではあるものの、FIREできるまでに到達できました。無数のブロガーの皆様やこのイベントでの中の人も交えた個人投資家目線の情報発信に触れることができたのは幸運であり、いくら感謝しても感謝しきれません。

早期退職後、時間ができたのでブログを開設し、ようやく投票資格を得たので、感慨深いものがあります。

投票したファンド

当ブログでは随所で当たり前のように登場いただいている。三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) です。

もう随分昔から定番のような気がしていますが、設定は、2018年と新しいのは驚きです。Slimシリーズ全般の業界最低水準のコストを目指すというコンセプト通り、ライバル会社の信託報酬改定や新商品投入に合わせて幾度となく、実際に信託報酬を見直されています。

この有言実行の姿勢は素直に称賛に値しますし、長い運用期間同じインデックス連動の他社商品に買い換えを余儀なくされる心配が少なくなり、NISAともとても親和性が高いです。定期的に個人ブロガーさんと意見交換などもされ、業界事情をオープンに発信されている点も親しみがもてます。

残る課題は、FATと揶揄される旧来のeMAXISシリーズなどとの統合でしょうか。多くの販路を抱える中なかなか難しいでしょうが、一物二価はちょっと不親切。同じインデックスに連動し、マザーファンドも一緒なら商品を統合してすっきりとした商品ラインナップにしていただくとありがたいなと。その方が誠実ですし、管理コストも削減できて誰も困らないと思うのですが。

最後に

ブログ主も、Slimシリーズ登場後に、ステートストリート外国株式インデックスオープンとeMAXIS新興国インデックスを、Slimシリーズに切り替えましたが、過去のFund of the Year 受賞商品をあらためてみると、環境の変化には本当に驚かされます。

もはや、ファイナルアンサーにもみえるeMAXIS Slim 全世界株式ですら、何年か先には、歴史の1ページなっているかもしれませんね。

こうして、感傷に浸らせていただけるのも、歴史あるFund of the Year のいいところです。

最後になりますが、運営のボランティアの皆様長年の運営本当にありがとうございます。長年の御尽力に心より感謝申し上げます。

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