8月2日歴代2位の下落幅を記録しましたが、翌営業日、最高記録更新しました。下落率でも、歴代2位のため、なかなか経験できない下落です。ブログ主が実験的FIRE生活している2年の中でも、最大の下落ゆえ、感じたことを残しておきたいと思います。
下落幅は大きいが
下落幅は大きいのですが、まだ昨年2023年下期の水準です。24年上期の上昇が急すぎたので、5年チャートで見ても、まだ平常運転に戻っただけです。ここ5年で日本株投資を始めた方でも、それほど大きな含み損を抱える方は多くないはずです。
ブログ主が早期退職した2022年9月と比較しても、当時日経平均は2万円台だったので、まだ暴落という感じはしないです。
そもそも、日本個別株は株式投資額の10%未満ですし、主力の全世界株式インデックスに占める日本株の割合も10%未満のため、日経平均株価の全体への影響は僅少です。12%超の下落も全体では-1.2%程度です。
FIRE後は感じ方に変化はあるか
現役時代でまだ株式投資の投資余力を残していた頃は、数年来安値の本当の大幅下落に対しては、バーゲンセールだとアドレナリンが出まくっていました。直近だとコロナショックの2020年頃です。
しかし、今回の下げはまだそんなレベルに程遠いような気がします。ドル円も急激に変動していますが、まだ2024年1月の年初来の水準です。
仮に今後、本格的な下落相場が到来しても、FIRE前に株式投資は完了させていたので大きく買い増しする機会はなく、投資余力がある頃の下落に対するワクワク感はもうありません。
積立投資は継続していますが、下落しても上昇してもこちらも、何もすることはありません。
何よりも、全世界株式インデックスに投資していれば、世界各国の株式と通貨に分散しているわけで、これ以上分散させようがなく、かつ個人では如何ともできないことゆえ、株式や為替の変動が大きくても気になりません。
インデックスでも、落ちるナイフを掴んでやろうという血気盛んな方を除いて、全世界株式を積み立てていたり、既に保有している方も同じではないでしょうか。
さらに、退職時に安全策を取って、10年間の生活費用は、国債・円預金で確保して取り崩しているので、インフレを除いて当面株式や為替相場がどのように変動しても、生活には影響ないことも、下落への興味の低下の一因です。
ブログ主の場合、FIREしたら、投資余力もなく、相場下落への関心が薄くなってしまった感じです。
ちなみに、本日は、これまで宇都宮が最北端だった蒙古タンメン中本が東北初進出となり、喜び勇んで炎天下4時間半待って、超久しぶりの蒙古タンメンをいただきました!相場も大切ですがやはり生活です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
コメント
こんにちは
相場より蒙古タンメンな健全メンタル素晴らしいですね^^
しかし長期投資家にとって暴落はバーゲンセールですから、
ワクワクの恩恵に預かれないのはFIREのデメリットですね~
コメントありがとうございます!最近のジェットコースター相場、皆さん楽しまれているといいですね。蒙古タンメンも是非!