[雑感]読売333算出開始1年経過後の現状

雑談

昨年の日本株式の新指数・読売333の算出開始3/24、東証ETFの新規設定3/27から1年経過しました。株価が不安定な昨今、均等平均型という特徴がある投資数連動ETFは、何か特徴的な動きはしていないか、現状を確認しておきます。

読売333

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正直なところ、ブログ主は、定点観測用にMAXIS読売333日本株上場投信(348A)を20口購入価格3,540円分だけ保有しているものの、あまり気に留めていませんでした。しかし、たまたま、老舗のたわらシリーズの投資信託に新規設定される記事をみて、1年間の他の日本株指数(TOPIX,日経平均)と値動きの比較をしてみることにしました。

2026/3/19時点の時価

こうしてみると、1年で指数が50%超上昇は、凄いですが、TOPIX(1348)、日経平均(1346)との比較では、予想通り、特徴的な動きはしていませんでした。日経平均には及びませんが、ほぼTOPIXと同じでした。

直近1年という短期で比較すると日経平均のパフォーマンスが引き立ちますが、ETFの分配金は考慮していないざっくりとした比較になるものの5年で見るとTOPIXと大差は生じません。

細かいことは気にする必要なし

そもそも、オルカンのMSCI ACWIなど時価加重平均型全世界株式インデックスに占める日本株比率は、わずか5%前後に過ぎません。よって個人の資産運用にて、全世界株式インデックスを中心とすると、細かい日本株の指数に拘る実益は全くなさそうです。

また、オルカンはアメリカ株が60%超を占めることを持ってアメリカ偏重だとか、S&P500は時価上位10社だけで全体の時価の40%超を占めることから、マグニフィセント・セブン(Mag7)偏重で、分散されていないとの論調を見かけますが、今回の読売333しかり、時価加重平均ではなく、均等平均で均一に分散したとしても、指数全体の値動きに著しい差異は生じないことから、余計なことをする必要性は見いだせません。

結局のところ、やはり、新指数を追っかけたり、オルカン等の時価加重平均型から分散を図ろうとする行為は、趣味の範囲になってしまうことに変わりはありませんでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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