[雑感]FIRE3年半目の含み益

雑談

目先では中東情勢への懸念が高まっていますが、数年単位でみると、2026年に入っても、株高基調が衰えません。ブログ主はもともとバイ・アンド・ホールド派で資産運用といっても、退職後は、積立以外ほぼ何もすることがありません。運用面に限れば、刺激に乏しいので、ざっくりとiDeCoとNISA口座、積立投資分以外の特定口座の株式部分の含み益を足し込んでみて、驚きました。

現在の含み益比率

株式の含み益が、預貯金・国債+投資元本を超えました。生活費は預貯金・国債から支出している点は差し引く必要があるものの、現状の名目上では、株式含み益>退職金含む27年間の労働による貯蓄・投資元本となってました。

身を粉にして毎日出勤・残業し、辛く厳しい日々が多かった自分の会社員としての労働成果をインデックスを中心とした保有株式の含み益が超える日が来るなど想像すらしてませんでした。リーマンショックの頃など含み損数十パーセント、追加投資を続けても、元本割れが常態化してましたから。

退職後の総資産推移

2022年9月末早期退職した後の総資産推移です。無収入で預貯金から生活費を支出しているにもかかわらず、退職後わずか3年半経過後+50%。退職前は、株式の平均期待収益の年率5%前後が継続して得られれば、株式の収益と生活費がほぼトントンで資産減少を緩やかに出来て、ラッキーぐらいに考えていたのでインデックスのバイ・アンド・ホールド中心でこんなに上振れるとは全く想定外でした。

ただ、上振れているとは言え、退職後の生活費は、本来の定年退職年齢到達までは、預貯金・国債のみから年間定額で賄っているため、生活への影響は皆無です。加えて退職時の時価から最悪の場合-50%ぐらいは許容範囲としているので、精神面でも今のところは何ら影響ありません。

異常値の未来予想

正直予想以上に増えることは大歓迎ですが、ここ数年の株式市況はやはり異常です。株式インデックス投信の保有だけで、会社員時代の月給が霞むほど毎月含み益が積み上がりました。

実験的FIRE中のブログ主が言うなと叱られそうですが、個人の労働収入よりも運用収益の方が大きい状態が続くなどどうみても健全とは言えません。これから考えられるのは、

■ITバブル、リーマンショック同様に、含み益は含み益に過ぎず、いずれ為替・株価下落などで逆回転し、平均回帰
■遠い将来、衰退し続けている日本の中で全世界株式インデックスホルダーは先見の明があったと称される世界線
■先行する世界的なインフレに日本が追いつきはじめた事象の一つ
■失われた30年をあっという間に克服して、再び日本経済が80年代のように世界最前線に復帰する序章だった
■AI革命で世界的に労働の価値にコペルニクス的転換が起こり、貨幣経済そのものが変容する過程だった

など要因は様々想像できるものの、歴史的にみて、株価の急騰は長期的視点では、時代を先取りしていたと事後的に捉えらることができても、短期的視点ではほぼ行き過ぎて調整され、そのまま維持された例はみられないことから、今回も、調整されいずれ平均回帰する可能性が高いとみています。

結局、想像はできても、将来の確実な予想は不可能なため結局市場に居続けるしか手段は取れないのですが、株価の上下で売買しなくても、こうして株価の上下を眺めつつ、相場は何を織り込んで、世界はどのように変わっていこうとしていのか、勝手な未来予想をするだけでも楽しいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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