[雑感]2024年の実験的FIRE生活と資産運用

雑談

新年明けましておめでとうございます。早期退社して2年目に突入しました。備忘録として年度計画を残しておきたいと思います。

資産運用

2023年は、相場が好調で、ブログ主も、見た目は恩恵を受けました。退職前の手取り収入の数年分時価額が増えました。しかし、逆に考えると、数年分の時価が減少することも普通にあるということなので、数年レベルでの増減には一喜一憂せず(というように自分を戒めて)、当初の計画通り、売買せず市場に居続けることを継続したいと思います。

できるだけ長期・分散これがすべてです。よくいわれるように、インデックス投資は投資したり、積立て設定したら、あとは忘れるぐらいがちょうど良いです。

実際の生活も、当面銀行預金を取り崩しているため相場の影響受けません。ただ、預金部分だけではインフレによりマイナスになっているかもしれません。長期的に運用部分で補完できることを願っています。

2024年は、新NISAが開始されるので、つみたて枠を月10万利用しつつ、成長投資枠は様子見にします。早期退職前に既に特定口座でベースの部分を一括投資しているため、これからのつみたて投資に過度な期待は持っていません。

ただ、カードや楽天キャッシュでつみたて購入時に0.5%相当ポイントいただけるのでこれが大変魅力的です!依然としてネット銀行の一年定期預金の金利以上なので、つみたて投資の主目的はこれになっています。これがなければ、成長投資枠で一括投資しているかもしれません。

再就職活動

9ヶ月間ほどハローワークや就職イベントを利用し情報収集しましたが、結局FIREの方が魅力的で再就職には至りませんでした。実際ブログ主のような50代超では相当厳しい印象です。

一方で、株式を中心とした資産運用も、4%ルールのような過去のアメリカの実績が、日本でそのまま再現できるかは誰にもわかりません。そもそも、相場そのものも将来は未知の世界で、資産運用だけに頼るのは危険との前提で物事を考えています。

現時点は、1年間は破綻せず生活でき安堵しており、FIRE状態維持していますが、世の中がどのように動くかわかりません。2024年も引き続き、政治や経済状況の動向に目を光らせつつ、再就職も排除せず、「実験的」なFIRE生活を継続とします。

2年目の抱負

二十数年とはいえ、数年おきに予告なく全国を転勤し、仕事内容も結構な頻度で予告なき緊張を強いられる過酷なものだったため、1年以上経って、年が変わっても、もう少し休みたいという気持ちが強いです。ブログ主にとっては、実験的とはいえFIRE生活は大変心地よく(ただ、50代ではもはやREではなく定年退職とあまり変わりないですが・・・・・・)、できるだけ長く続けられればと思っています。

抱負らしくないですが、人それぞれゆえまあいいでしょう。

ちなみに、本日2024年1月1日は、暦上、
天赦日(天が万物の罪を赦す日)
一粒万倍日(一粒の籾をまけば、万倍の籾を持った稲穂になる日)
天恩日(天の恩恵により全ての人が福を受ける)
が、重なる最強の開運日とのことです。

皆様にとって幸多き年でありますように!! 本年度もよろしくお願い申し上げます。

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