[運用全般]FIREと資産運用と認知機能の衰え

雑談

認知機能は50歳頃より徐々に低下、55歳頃から明らかな低下傾向にあるとの記事を読みました。50歳で早期退職してFIRE実験中の身として、気になっていることです。

認知機能

早期退職して、もうすぐ1年、現在も会社員に復帰していません。望んでいた平穏な環境下で生活できており、充実はしています。唯一の心配事は、以前実験的FIRE9ヶ月目でも書きましたが、認知機能のところです。

幼稚園以降、組織に属さず、一日にやることすべて自分で決定できる期間は間違いなく最長に達しています。何の不満はないものの、未経験の事態であり、認知機能へ影響しないかだけは不安材料です。ブログ主の場合、1.FIRE実験中 2.既に50歳超 3.独身男性 4.基礎疾患あり と危険因子の無双状態ゆえ・・・・。

株式会社エス・エム・エス認知機能チェック案内より抜粋

認知機能チェックをしてみた

外部リンク:エス・エム・エス社の認知症・MCI早期発見テスト、利用者が増加

医療系サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(プライム上場2175)が認知症ねっとというサイトを運営されています。こちらで、認知機能を「記憶力」「計算力」「言語能力」「遂行能力」「判断力」の5つに分類し、それぞれの機能に対応した簡単な問題を解くことで、認知機能の状態を可視化してくれるチェックを提供されています。

無償でかつ平均点などをみなければ会員登録も不要なので、さっそくやってみました。

外部リンク:認知症ねっと 認知機能チェック

なかなか、骨のあるチェックでした。ビールを飲みながらというハンディー下で、100点満点中100点でした!ふぅ~ まだ大丈夫そうです。

認知機能の衰えと資産運用

ここは個人差があり、正解はないのですが、加齢による認知機能の衰えは避けられなさそうです。

今は、2つの銀行と2つの証券を役割により使い分け、カード積立の設定や非課税口座の活用など何ら苦もなくむしろ、楽しんで趣味的に行っていますが・・・・。インデックス投資ですら、NISAなど新制度への対応や商品間でのコストや証券会社間のサービスの比較など、それなりに労力はかかる作業は必須です。

ネット証券やネット銀行など、ネット環境やパスワード管理も必須ですし、最後に現金化する場合、売却と銀行への出金は必須です。

そこまで心配しなくとも、大丈夫とは思いますが、老後のための資産運用が、老後になりいざ使う段階で認知機能の衰えで現金化出来ないもしくは、存在を忘れてしまったではシャレになりません。

資産が増えた減ったと認識できているうちはまだ大丈夫そうですが、取崩時期になって、運用の大前提の認知機能が必要なだけ維持できていないとTheEndです。

老後のための資産運用を、ネット証券でインデックス運用している世代が本格的な取り崩し期にまもなく入ると思いますので、注視していきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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