ほぼDIAMONDさんが発刊する書籍のPR記事ですが、シンプルにブログ主も共感できる記事がありました。
記事概要
外部リンク:DIAMONDonline 投資のストレスで「心が荒んでしまう人」の“ざんねんすぎる共通点”
本記事では、投資を食料保存になぞえ、ただ単純に買い続けることが主張されています。
ブログ主も全く同感で、資産運用は将来の自分への仕送りづくりという同じ考えで運用しています。
投資に関わることでストレスをため、心が荒んでいく人というのは、得てして「安く買って高く売る」というエンドレスなゲームに、心的エネルギーを日々奪われています。
出典:DIAMONDonline 投資のストレスで「心が荒んでしまう人」の“ざんねんすぎる共通点”
まさにこれが核心をついており、株式の利益の源泉である企業利益は長く続く日々の経済活動の結果であり、短期に劇的に変化することはありません。短期売買がゼロサムゲームと言われる所以です。
では長期的に成長企業を見抜けるかといえば、プロ専業含む様々なバックグラウンドを持った精鋭が世界中から株式市場に参加している中で、日本の普通の一個人がそれらの人より深い洞察と未来を見通す眼力を持ち合わせていて、出し抜けると考える方のは無謀と言えるでしょう。
個別株投資は楽しいのでのめり込みがちですが、本来の目的が食料保存や仕送りであれば、趣味の範囲にとどめておくべきと言えます。
長期的に予想できるかという視点で最近考えたことを次項に記します。
同じ時代を生きていても
個人的に「侍せんせい」や「信長協奏曲」タイムリープもののドラマや映画が好きです。最近偶然の流れで、連続でタイムリープものの映画を見ていたところ、こちらの映画にたどり着きました。

素直に、主演の多部未華子さんの演技に魅せられて、最近、多部さんの過去の出演ドラマや映画を大量に見続けています。広告については否定派ですが、次々と好みに合う作品を的確にレコメンドしてくれるamazon primeにはとても感謝しています。節約の観点からは、サブスクは限定的であるべきですが、僅かな年会費で世界を広げてくれることを考えれば、使う時には躊躇なく使うべきを実感します。
配信で見れないものは、格安のレンタル落ちのDVDなどを利用して多部未華子さん主演のドラマの一気見したりしています。無駄なことのようにも無制限に時間を贅沢に使えるのは、FIREの一つのありがたさです。
その中の一つ漫画の実写化ドラマの「デカワンコ」、内容はなく、かわいく楽しいだけのおバカドラマなのですが、これは2011年の作品でした。
2011年のちょうど震災の頃。東北の方はドラマどころではなかったでしょう。また、ドラマで時々登場する東京スカイツリーはまだ建設中。震災関連で同じ頃東京に居て、建設中のスカイツリーを眺めていたことを思い出しました。さらに、主人公の携帯電話はガラケーです。iPhoneの普及率はまだ当時10%台で、iPhone4Sの時代です。主人公の携帯の着信音が鳴るだけで笑わせてくれるのですが、今はそのような演出はもうできないでしょう。
2011年本当に大変な年で物心ついていれば、大多数の人が鮮明な記憶を持たれていると思います。
当時はブログ主は、会社員で株式投資をはじめて3年目。それから10数年後実験的であれFIREしているとは全く想像もできませんでした。非現実的でしようとすら全く考えていなかったです。
10年が長か短いかは人により全く感じ方が違うと思いますが、世の中も自分の人生も将来はわかりません。コントロールできないことで溢れています。にもかかわらず、株式の銘柄選択だけは別ということはないでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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