ASCII.JPにGoogleのサービスが紹介されていましたので試してみたところ、メールアドレスとパスワード漏れていました。脅威は身近にあるんだと実感しました。
ダークウェッブレポート
外部リンク:ASCII.JP [雑感]ダークウェブにあなたの個人情報が流出しているか簡単に確かめる方法
Google oneのサービスの一部を無料で開放してくれています。詳細はリンク先にも解説がありますが、Googleにログインした状態で、Google oneにアクセスし「ダークウェッブレポート」を実行するのみです。
実際のPCのブラウザー画面です。右側にスキャンのボタンがあります。
実行結果
ブログ主の場合2件ヒットしました。2件中、1件は、当時既に話題になっていたものでした。ブログ主は全く知りませんでした。
外部リンク:マイナビニュース 14億件の平文ログインデータが漏洩、最多のパスワードは?
直近でも似たような漏洩が発見されています。
外部リンク:Gigazine 100億件ものパスワード情報がインターネット上で流出、「史上最大のパスワード漏えい」との指摘も
もう一件は、利用していない仕事系SNSで、表示されたパスは当時のそれらしいものでした。怪しいアクセスの可能性のたびにパスワードは変更しているため、直接な脅威にはならなそうでしたが、それなりに慎重に対応していても漏洩のリスクはあるのだとあらためて身が引き締まる思いでした。
セキュリティー対策は入念に
ネット証券や銀行を利用する限りセキュリティーリスクとは常に隣り合わせです。大手企業すら最近のKADOKAWAのようにランサムフェアでネットワークのシャットダウンを余儀なくされるわけですから、個人でできる対策はしっかり取っておきたいところです。
Googleによると現在はgmailのみですが、現在有料で提供されている他の個人情報の漏洩確認も、2024年7月下旬には無料で開放されるそうです。
資産運用におけるリスク同様に、ネット上のリスクにも十分注意を!
最後まで御覧いただきありがとうございました。
コメント
こんにちは。
確認したところPeatixというイベントコミュニティサービスに漏れてました。
(サービスを利用したり、サイトにアクセスしたことは無いので漏れ確定案件)
この1件だけだったので意外と漏れてなかったです。
ただ検索対象がメールなので、今月末予定のサービス拡張を待ちたいところですね。
コメントありがとうございます!本当にこのようなサービスを開放いただけるのはありがたい限りですね。