[雑感]英国のTPP加入に思う2016年と2023年の類似性

雑談

英国がTPPに加入承認されたとの報がありました。EUを離脱したのは、2016年です。今から7年前どんな時代だったか思い出せますか。振り返ってみると、環境の変化は本当に予想できないなと痛感するとともに、似たような事象が起きていたりもします。

2016年

英国がEUを離脱したのは、2016年です。今から7年前です。この年は、日銀が初のマイナス金利政策を導入した年です。さらに、オバマ大統領が米国大統領として戦後初めて広島を訪問した年でもあります。

MLBでは、現楽天、当時ヤンキースの田中将大投手が14勝4敗とメジャーで自己最多勝利数をあげています。イチロー選手は、この年にメジャー通算3,000本安打を達成されています。

ちなみに、本記事作成時点2023年で、投資信託の資産残高1兆円超えかつ 1位と3位のeMAXIS Slim全世界株式、eMAXIS Slim米国株式は、2016年の時点で、まだ存在していません(発売は2018年)。

Google financeより引用

為替相場 1ドル=100円~110円台
日経平均株価 16,000円台~

外部リンク:日経新聞オンライン その仕組と日銀がマイナス金利揺れた判断

2023年

2016年から7年後の現在2023年に、英国は、TPPに加入します。広島ではG7サミットが開催され、G7首脳が平和記念館を訪問。さらに、ロシアとの戦争当時国の大統領までも広島を訪問することとなります。

MLBでは、大谷翔平投手が本塁打王を争っており、吉田正尚選手は打率王を争っています。

日経平均は、3万円台超と、2016年から2倍の水準。一方為替はつい最近まで、1ドル140円台と、2016年からは想像できない水準です。

2016年と2023年

何故か、2016年と2023年、英国・広島、MLBでの日本人選手活躍と、政治でもスポーツでも似たような年になっています。不思議なものです。これで、今年日銀が政策変更すれば、2023年は、7年前の2016年の伏線を回収したような年になりそうですがこればかりはわかりません。

ちなみに、世の中には、7年周期説なるものが存在するらしいです。興味深い。私も偶然ですが、7年✗4の約28年で早期退職に至っていますし。

ブログ主にとっては、ここ7年で3箇所転居して、転勤・退職といろいろありましたが、運用においては似たようなことをおこなっておりあまり変わった印象はないです。為替相場も平均株価も大きく変わっているのですが、慣れてしまい、ここまで変動している実感が湧きません。

皆様の7年はどのようなものだっでしょうか。次の7年後は2030年、果たしてどうなっているでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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