[雑感]FXからみた株式投資

雑談

FXによる自己破産の話はよく目にするのではないでしょうか。しかし、eMAXIS Slim全世界やS&P500で運用している方も見ておいたほうがいいかもしれません。

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外部リンク:ヤフーニュース 手取り月30万円の32歳サラリーマン、お小遣い欲しさに始めた「副業FX」で2,000万円の大損…「自己破産が認められない」地獄の末路【FPの助言】

よくありがちなFX破綻のネタ記事です。趣味としてはありでしょうが、資産運用の観点からは、期待値が1以下の宝くじや競馬は論外です。また、ゼロサムゲームで投機といわれるFXもブログ主は近寄りたくありません。

極めて高度なスキルと運の世界で、素人が近寄るべき場所ではないと思っています。

NISAやiDeCoで全世界株やS&P500中心に運用している方からみると、ちょっと別の世界に見えるかもしれません。

しかし、世の中の認識はちょっと異なります。

世の中の認識

Google検索画面を引用

こちらは、破産法上の免責事由に関するGoogle検索画面の要約部分です。「FXや株」と一緒になっています。よく読むと「信用取引」と限定されてはいますが。この問題で検索すると、信用取引すら記載や説明がなかったりして、あたかも株式取引が「その他の射幸行為」であるかに読めるサイトが無数に確認できます。

親切なサイトでは、国が用意したNISAなどの非課税制度もあり、通常の株式取引は関係ないと丁寧に説明書きされています。しかし、そうでないサイトもとても多いです。破産という法的制度に関することでさえ、未だに「FXや株」と一緒にされているのです。

株式投資といっても手法は無数にあり、必ずしもギャンブルにはならないのですが、大雑把にギャンブルの一種と思っている方も一定数はいらっしゃることは認識しておく必要がまだあります。

FXの世界

参考リンク:SBI FXトレード

インデックス投資メインの方は特に、株式投資とFXは別物と考える方も多いと思います。ところが、FXの世界ではちょっと違います。ネット証券最大手のSBI証券同様のSBIホールディングス傘下のSBI FXトレードをみてみます。

出典:SBI FXトレードホームページ

FXの提供会社はどこも似たようにこのような比較表を掲載しています。

大概必要な資金が少なく24時間取引可能なFXを初心者の方にすすめています。短期の価格変動のサヤ取りをすることを前提としてるのも共通です。

株式の投資の対象もインデックス投資や海外株はだいたい蚊帳の外で、何故か国内の個別株だけがでてきます。国際通貨と比較しているのだから、全世界株が比較対象のはずですが・・・・。

出典:SBI FXトレードホームページ

そして、株式とFXの比較のところでは短期売買を前提にしていたのに、何故かここでは、突然配当と株主優待が登場します。

そして、投資初心者・未経験者へFXをおすすめしています。ここで説明するなら株式は投資信託やETFとりわけインデックス投資と思うのですが。NISAやiDeCoも説明必須でしょう。

低コストな良心的なインデックスファンドを提供し続けてくれるネット証券最大手と同じグループ会社なのに・・・・・・。

資産運用の理解は不可欠

個人の資産運用なので、いかなる手法をとろうと自由です。株式投資はギャンブルだから近寄らないという考えも当然ありです。NISAやiDeCoで全世界株やS&P500で長期運用だから安心ではないです。これらの投資ですら相当のリスクを抱えるわけですから。

身近には、玉石混交の情報が溢れています。大切なお金を守るため、株式投資は無論、投資するか否かは別として、ワンルームでも、牛でもFXでも、投資したお金がどのような仕組みで利益を生み、どのようなリスクを抱えるのかしっかり理解する必要があります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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