棒ラーメン編に続いてラーメンの外食を減らす節約として、6ヶ月間の実験的FIRE中に実食した冷凍ラーメンを紹介します。近年は、有名店の冷凍ラーメンも通販や自販機で購入でき、自宅で実店舗同等のラーメンを食せますが、価格がネックとなります。これだと近隣の美味しい店で外食したほうが確実に満足度は高いです。今回紹介するものは、スーパー等で購入できコストパーフォマンスに問題なく、かつお店に近いレベルで満足を得たものです。
冷凍ラーメン3選
冷凍ラーメンのメリットは、冷凍できるため量は少ないもののチャーシュなどの具材が入っていることと、袋麺・カップ麺で再現できない濃厚なスープが実現できる点にあると感じました。デメリットは、クール便となるため、通販はコスト的に現実的ではない*一方、売り場のスペースの都合スーパーでの販売商品は絞られており、欲しい商品が、安定的に気軽に購入できない点かなと思います。また、商品の改廃も頻度が高く、長年の定番もまだない状況です。本記事は、2023年4月の時点のものです。
*画像取得のため、通販リンクを設置していますが、コストを考えると通販は厳しいです。
冷凍 日清ごくり。 濃厚鶏白湯ラーメン 日清食品
袋麺・カップ麺のみならず、チルド麺でも難しい濃厚な鶏白湯が実現されて感激しました。少し方向性は異なるのですが、あの天下一品の雰囲気を醸し出すラーメンが、このお値段で自宅でいつでも食せるのは唯一無二。原材料名中のポテトパウダーで濃厚さを出しているのでしょうか。ほんの数滴穀物酢を加えると、天下一品に近づきます。豆板醤を少しだけ使うと辛子味噌風です。ローソンさんから、本物コラボの冷凍ラーメンも発売されましたが、ブログ主はこちらが好みです。
日清さんの冷凍ラーメンは、ごくりシリーズの他に本麺シリーズあり、いずれもどの味も、レベル高くはずれがありません。おすすめです。
鶏白湯ラーメン マルハニチロ
好みが偏ってすいません。またも、濃厚な鶏白湯です。こちらは、マルハニチロさんからで、パッケージの通り、中華寄りの鶏白湯です。具材とスープと麺をクリーミーにまとめており、こちらも、冷凍でなければ出せない味だと感じました。ブログ主近辺ではなかなか見かけないのがネックです。
カドヤ食堂つけそば キンレイ
冷凍麺ではパイオニアといわれるキンレイさん。会社経歴を見ると、大阪ガスの100%出資でスタートして現在は、月桂冠酒造さんの子会社というユニークな成り立ちです。
お水がいらないシリーズで有名店やチェーン店とコラボした冷凍ラーメンはどれもおいしく、鍋だけで作れる手軽さもありはずれなく、好みに応じて安心して購入できます。ただ、こちらも商品によりスーパーでの取り扱いが多くない点がネックです。
その中でも最もおすすめなのが、2023年春の新発売のカドヤ食堂つけそばです。つけ麺の麺が秀でていて、噛みごたえあるつるっとした食感は冷凍麺のレベルではない逸品です。通販サイトでまだ販売がなく画像取得できないため、公式サイトの動画をリンクします。
おまけコンビニ冷凍麺
入手可能なコンビニの冷凍麺も、どれもレベル高いです。今回紹介した大手食品メーカーの日清さんやキンレイさんが製造しています。どこでも、いつでも入手できる利便性もあります。中でも、全国で購入可能な冷凍ラーメンに限ると、セブンの下記2商品は、完全にお店レベルのツートップです。今回3選に入れなかったのは、500円前後する高価格と、麺だけで高カロリーすぎるという理由だけです。健康面を考えると、麺だけはアウトなため、他にバランスよくトッピングするとトータルで外食と同価格になってしまいます。それならば、近隣の美味しい店に足を運び外食したほうが満足度は高いという判断です。
ただ、外出できないが、自宅で価格は気にせずおいしいラーメンを食べたいというときには、個別販売の有名店の冷凍ラーメンが1,000円前後はし、近隣で購入できるケースは多くないことから、セブンのツートップは最有力の選択肢となります。すごい時代ですね。
- 飯田商店監修7プレミアムゴールド 金の醤油らぁ麺(東洋水産・販売地域限定かも)
- とみ田監修7プレミアムゴールド 金の濃厚つけめん (キンレイ)
節約と健康とバランスを取ってラーメンライフを楽しみましょう。
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