[雑感]つみたてNISAとひらがな入力の共通点

雑談

雑談回です。2018年1月にはじまった、つみたてNISAは、わずか6年で終了しますが、来年からは、新NISAで大幅に強化されます。そのつみたてNISAとひらがな入力の共通点は、何でしょうか。ぱっと思い浮かびますか。

つみたてNISAとひらがな入力の共通点

ブログ主は、つみたてNISAを利用中です。そして、PCの入力は、ローマ字入力ではなく、子供の頃から一貫して「ひらがな入力」を利用しています。この2つの共通点とは、

答え:超マイナーであることです。

つみたてNISAはマイナー

つみたてNISAは、インデックス投資をしていると、お馴染みで、世間でも広く活用されている印象を持ちがちです。クレカ積立など強力にオトクなサービスもあるため、利用しないともったいなくも感じます。

しかし、口座数ベースだと、以下の通り、2022年12月時点で、全国民のわずか約7%ほどにしか利用されていません。ブログ主はちょっとびっくりです。口座はあるけど投資していない方や一般NISAからつみたてに切替えた方もいることを勘案すると、一般とあわせても、NISAの利用者は15%前後と推定されます。

20歳以上の人口  1億0489万6千人 (総務省統計局2022年12月1日付確定値より)
一般NISA 口座数    1079万0949口座
つみたてNISA口座数  725万3236口座
(金融庁総合政策課 NISA口座の利用状況調査 2022年12月末時点(速報値)より)

ひらがな入力は超マイナー

外部リンク:週間アスキー記事 日本人は“大人”になるとローマ字入力になるらしい by遠藤諭

こちらは、専門的な統計はないのですが、少し古い上記記事によると、ひらがな入力は、わずか5%程度しか利用されていない模様です。

ブログ主の場合、小学生の頃が当時マイコンとも呼ばれていたPCの普及黎明期でした。初めて触れたPCは、NECのPC-6001 でした。雑誌に掲載されたプログラムを手入力して、カセットテープに保存していた時代のため、隔世の感があります。

当時の家庭向けのPCは、漢字はオプションであることが多く、日本語はカタカナだけ。ローマ字変換は存在せず、カタカナを入力するには、キーボードから直接入力する他なく、その流れで今に至っています。

個人的には、アルファベットを介することなく、1文字=キー1個で直接入力できるので日本語と親和性が高いと思うのですが・・・・。なぜ、ローマ字入力が圧倒的多数なのでしょうか。

今は小学校から生徒児童に端末が配布される時代です。ここでひらがな入力が推奨されていないとすると、いずれひらがな入力は絶滅してキーボードから、ひらがながなくなる日が来るかもしれません。悲しい。

所感

自分が多数派と思っていても、実は少数派だったということはよくあることかもしれません。よくよく考えると、そもそも株式投資している人は少数派ですし、その中のインデックス投資や外国株投資となればさらに少数派かもしれません。

ブログ主がおこなった早期退職や、実験中のFIREは、間違いなく少数派です。

ブログ主としては、多数派が正義とは限らず、自分の人生だから、多数派、少数派は関係なく、自分が信じる道を選択していけばいいと思います。ただし、自分の選択が常に正しいとは限らないため、投資同様に分散によるリスクの低減や、客観的な立ち位置の確認や視点を持つことは不可欠です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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