[一人飯]高コストパフォーマンスの生麺

支出見直

つい先日THE家麺といっても過言ではないスープ付きラーメンと出会いました。過去に紹介した外食代替を目指した棒ラーメンや冷凍麺とは180度異なり、家は家で外食ではないと、潔く割り切った家庭料理の鏡のようなラーメンでして、非常に感銘を受けましたので紹介します。

今回紹介するのは、麺処福島県の喜多方市の三浦屋さんが販売するこのみうらやシリーズの生麺です。

・まず何よりも、値段は130円ほどでしたので、約65円/1食と安いです。スープ付きでこの価格です。インスタント麺よりも安いかも。賞味期限も10前後はあります。

・正直、値段が値段でしたので、全く期待はしていなかったのですが、逆の意味で裏切られました。最初に購入した「つけ麺」が予想外の満足度で、2番目に購入した写真の「冷やし中華」にも同じく満足。さらに、3番目に購入した「味噌ラーメン」も同様で、冷やし麺も温かい麺も統一されたコンセプトを確信しました。

・そのコンセプトは、研ぎ澄まされた究極のシンプルさです。食べていると、この麺を美味しく食べるのにこれ以上何が必要と、語りかけられているような感覚を覚えました。スープや麺の美味しさを追求している外食のラーメンとは対局にあるのですが、ミニマリストとでもいいましょうか。偉大なる普通というべきか?とにかく、この価格で満足度を追求したら、これしかないと振り切っていることがひしひしと伝わってくるのです。

・ブログ主は、東北でドラッグストアー カワチ薬品で購入しました。関西から東北までの東日本エリアでは口コミがありましたので、東日本地域であれば流通している可能性があります。

・余談ですが、当社のホームページが見当たらず、探したところ、他の方のブログに制作中の模様とHPリンクが有りました。本当に何年も制作中の模様です。経営も余分なコストは掛けないミニマリスト(笑)?

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