[運用全般]インデックス投資読むべき3冊(基本編)

資産運用

株式投資において最初に読んでおくブログ主が推薦する基本書を激選して3冊紹介します。基本的な考え方をまず理解することが大切です。

ウォール街のランダム・ウォーカー

副タイトルは「株式投資の不滅の真理」です。大げさにも見えますが、1973年初版から現在12版と改版を続けながら50年近く読み続けられているロングセラーです。インデックス投資の情報が凝縮されており、バイブルといって間違いないです。この一冊はインデックス投資を継続する上で絶対に読んでおくべきものです。日本でのインデックス関係の情報は、ほぼ本書ベースとなっていることに気づくと思います。

2023年5月14日追記 23年5月26日13版が発売されます。初版から50周年の記念版ですので、これからは13版を読んで下さい。

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

偶然に焦点を当てた著作。言い回しが少しくどく、読むのに難儀しますが、通読することでなぜインデックス投資なのかということが腹落ちすると思います。上記のウォール街のランダム・ウォーカーとあわせてこの2冊は、他に浮気せず、インデックス投資を継続する上でバックボーンとなります。

ほったらかし投資術

基本書というべき上記2冊とは違い、インデックス投資の実践編というべき著作です。会社員でインデックス投資系ブログの第一人者と経済評論家の共著です。普通の人が実際にインデックス投資をする上で、具体的な手法・商品も含み実践的な内容がコンパクトに纏められています。既に3版と情報も更新されており、最初に読む本としてもっともおすすめできます。ブログ主も内容に全面的に賛同できます。

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